
NPO日本インターネットスクール協会(JISO)不登校・引きこもり解消プログラム
1 素因の分析
不登校・引きこもりは、素因と起因(誘因)と継続因とが三つ巴に関係しあっています。起因(誘因)として、学校生活面で—友人をめぐる問題(いじめ、友達ができない)、学校の先生とうまくいかない、学業不振があり、本人の問題として—不安、緊張、無気力、更に家庭生活、とりわけ夫婦の不仲があります。また、継続因として、本人の問題—無気力・不安などの情緒的混乱、複合、あそび、非行、意図的拒否があげられます。
子供が不登校・引きこもりになりますと、周りの皆さんはその起因ばかりに囚われすぎて解決に至っていないように思います。上記の通り、素因と起因(誘因)と継続因とが三つ巴に関係しあっていますから、起因の解決だけでは根本的な不登校・引きこもりの解消には至りません。
そこでJISO不登校・引きこもり受付センターでは、不登校・引きこもりの相談が入りますと、「交流分析」という心理カウンセリングの技法を用い、本人はもとより、必要に応じてご両親、兄弟姉妹のエゴグラム(心理テスト)を採り、その心理状態を科学的に分析します。さらに、それをもとにWeb会議システムを使って、JISO相談員がご本人やご両親、学校の先生方からお話をお聞きし、不登校・引きこもりに至った素因を探ります。そして、その心理分析をまとめ、Web会議システムでご本人やご両親、学校の先生方に報告し、継続因も含めてその解消のプログラムを提案し、ご了解を得てその児童・生徒、青少年の対応に入ります。
2 Webカウンセリング、野外体験活動と交流合宿・交流留学の実施
不登校・引きこもりの心理的素因解消のため、JISOでは2週間毎を基本にWebカウンセリング、あるいは、様々な野外体験活動や交流合宿、短期交流留学を行います。中でも交流合宿と交流留学は重要な活動です。交流合宿では参加者の小学生から高校生に、心理学及び野外活動研修を受けた大学生を中心としたリーダーを加えた10人ぐらいのグループを作ります。いわゆるミニ縦社会を作るです。合宿の前に何回か交流会を行なって、グループ内のコミュニケーションを図ります。また、交流留学は、フィリピン・セブ島の語学学校と提携し、当該学校の出席認定を受けながら、1週間から1ヶ月の短期語学留学を行うものです。この過程で、不登校の素因か解消し、授業復帰する子供たちも現れます。即ち、個々のプログラムが進行し、自立と自信を取り戻し、よりよい人間関係を築くことへの効果が現れてきます。これが仲間達と寝食を共にする交流合宿・交流留学で花開き、不登校・引きこもりの解消へと向かうのです。
3 学習支援・就労支援
不登校の心理的素因の解消に向かっていきますと、最後の不安が学力になります。当フォーラムでは、当該教育委員会の出席認定を受けながら、平日の午前、個別に学力の回復を支援致します。
また、引きこもり解消の場合は、高卒認定試験や通信制高校などの受験やレポート学習、あるいは、就労のための各種資格試験勉強の支援を行い、社会復帰をサポート致します。

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